【PR】

  

Posted by TI-DA at

2013年10月13日

大謝名マックのあれうしえてる(2013年新曲)

30歳になってしまいました。アフリカで。



だけど実感は全くない。三十路だろうが浅丘雪路だろうが、相変わらず酒は飲まないし、たばこは吸わないし、コーヒーも飲めない。見た目はゴルゴ13で中身は天才てれび君という、名探偵コナンとは真逆の人生。体は大人、頭脳は子供。



しかし、私自身、自分のことは結構好きというか、こんな大人一人くらいいてもいいんじゃないかなと思うんです。



大体沖縄に帰ると、そんな俺におっさんや同級生は「やー酒飲まないば?人生の半分損してるぜ」と非常に退屈な常套句をぶちまけてくるんですが、大体そういうやつに限って家庭では「昔俺はやんちゃだった」と、晩酌をしながら全く話を聞いてない嫁や自分の子供達に向かってひとり言を言ってる訳で。



そんな奴は一緒にカラオケに行ったところで尾崎豊的な懐メロしか歌わないし、盗んだバイクで走りだすこの俺のナイーブな気持ちを分かってくれ!という前にバイク盗まれた人の切ない気持ちを考えてくれって思う私の気持ちを全然分かってくれないわけです。



そう言うとある意味冷めてるかもしれませんが、私の人生の半分(15年)って自分でも結構スパイシーハムエッグサンド(しかもルートビアとカーリーフライのコンボ)だなあと思うし、どうしても損してるとは思えないんですよね。そもそも酒を飲む人生が絶対豊か(尾崎とかかっているけどスルーしてちょ)だとは思わないですし。



もし例え人生の半分を損していたとしても、アフリカで30代を迎えてしまう私って、今まさにやんちゃしている最中なんですよ。つまり私の武勇伝武勇伝はでんでんででんでんって感じで未だに続いているわけです。



まあ確かにこんなところで床屋に行けばカツオの担任みたいな髪型にさせられるし、ここで買った服は4回洗うと赤がピンクになってしまってゴレンジャーにピンクレンジャーが2人いるという大変色彩バランスの悪いヒーロー戦隊が誕生してしまうわけで。



そんな中で生活してても、休日なのにもかかわらず嫁のお尻も触らずにドリフトばっかりしに行くような男にはなれないし、三十路なのにもかかわらず青年会やモアイの飲み会でだれだれくるしたいって愚痴れる男にはなれないんです。ある意味、私は既に何かのレースに失格してるのかもしれません。



でも、「なんで男のくせにギャンブルしないの?」ってかわいこちゃんに上目づかいで言われたとしても、「俺の人生見たらあえてギャンブルなんてする必要ないだろ?」と若干スベリ気味な返事しか出来ないだろうし(しかも鼻毛出てる)、万年ガラケーだから「Lineってぬーやが?アプリってぬーやが?」と、飲み会で一人話に入れずずっとおしぼりで鶴を折ろうと必死になるわけです(シラフの中のシラフで)。



そんな自分は全然魅力的ではないというのは重々承知の助なんですが、生まれ変わったとしたら「世界一チン毛が長いサル」としてギネスに認定されるくらいの野生動物になりたいですし、生まれ変わらず罰としてもう一回自分に生まれたとしても、またG高に入って二年生の時にあの子に告白したのを無しにするって言うでっかい野望があるわけです。



もちろんあの時セガサターンじゃなくてプレイステーションを買えば良かったとか、あの時あの子の尿検査のスポイトを見なければ良かったとか変に後悔していることはたくさんありますが、振り返れば人生の半分を損するほどの被害は受けていないなと思うわけです。



このブログ書く作業は自分の中の違和感やストレスを発散させるためでもありますが、日々の生活の中で発見した些細な出来事や雑感を皆様と共有したいという非常にエゴイスティックな動機もそこに介在しているわけです。



実際のところ、不定期にしかアップ出来ないのはそういった高尚な理由からだと胸を張って言いたいところでありますが、実態はただの怠惰というお粗末な言い訳しか出来ないわけで。



こんなふざけた三十路でいいのかどうかはわかりませんが、このブログを読んでいる物好きなあなたに言いたいことは、こんな私でも地球のどっかで腐れずに毎日みなぎっているのですから、沖縄や本土に住むあなた方がみなぎれないはずがないんですってことです。



何かに絶望している誰かの希望になりたいっていうのはちょっと身分不相応かもしれませんが、そんなお節介な沖縄人がアフリカに一人くらいいてもよくね?って感じで読んであげて下さい。



マクドナルズの復活を願って、ここで筆をおきたいと思います。



  


Posted by あんた馬鹿じゃない? at 06:27Comments(6)

2013年07月13日

おら、アフリカさいくだ

テレビはある、ラジオもある、レーザーディスクは生産中止だから必要ない。



そんな中、やってきましたアフリカに。



全然更新しなくてごめんなさい。



センダリーナさんとビッグノーズが最近参戦していないとの報をなぜかアメリカの小娘から受け、私も忙しさにかまかけて知らんぷりをするのはもう限界だと察してしまいました。



私が今住んでる国は、A&Wも、キンタコも、タイフーンFMもない、そんな島人の心を一切理解していないような非常に悲しい国なんですが、だからと言ってうるま市民としての義務を果たさないのはいかがなもんかと思ってしまいました。



期待されているわけではないと思いますが、うるま市を未だにヤンキーと闘牛しかないと思っているうるま市童貞の皆様に、公共の電波を使ってうるま市の生物多様性、歴史的建造物(違反学生服屋、真栄平家等)、食文化(A&W、キンタコ)等を更にPRしていかなければいけないと痛感している所です。



正直このブログ同様、私が語る物語やノンフィクションの価値は芸能人の結婚・離婚報道並に皆様の知的好奇心をくすぐらない内容になっておりますが、それでももしおつきあいしていただけるのであれば、私のこれまで培ってきた経験を皆様に還元し、この一人のなんちゃってうるま市民とうるま市のクオリティを余すとこなく披露したいと思っております。



皆様、これからも宜しくお願いします。



絶俣倫太郎(絶倫)  


Posted by あんた馬鹿じゃない? at 17:41Comments(9)

2013年03月03日

ジャージを着た悪魔

最近出張先でこんな夢を観ました。



それはうるま市が生んだ孤高の天才Kジャージさんが、宇宙人と無断でセックスをしたという理由でアメリカに逮捕されるというものでした。



この異次元のハニートラップにかかってしまったKジャーさんを助けるために、玉城みーかーさんがラジオで救援隊を募集していました。



そして那覇空港に集まったのは、琉球ドラゴンさん(仮名)、いけまねさん、僕、はっとーさん、萬田久子さん、よく知らないアメリカの人(通訳?)、県知事(見送り)でした。話によると、こきざみさんとひーぷーさんは先にアメリカに現地入りしているとのこと。



そして搭乗ゲートで僕とアメリカ人の方が大喧嘩。このアメリカ人がずっと「ナンデ、マンダヒサコサンイルノー?カンケイナイヨ!」とグチグチ文句を言ってたので、僕が「それを言ったら僕だって関係ないですけど、人手が足りないからいいじゃないですか!」と怒鳴りあい。



そこで目が覚めました。時計を見ると朝の5時5分。



寝不足の体を起して顔を洗いに行き、そして気付けに熱い玄米茶を淹れ、寝ぼけまなこでふとこう思ってしまいました。



うるま市ってやっぱ最高ですよね。



  


Posted by あんた馬鹿じゃない? at 22:03Comments(15)

2013年02月25日

村一番のエルトン・ジョン

このまえ爆笑するおばさんから電話が。



俺が小学校低学年の時に授業で書いた絵本が、なぜかおじい行きつけのスナックのマーマーのおうちにあったそうな。まあ、あっちの娘は同級生だから分かるっちゃ分かるが。しかしなんで俺の絵本なんて持ってるんだろう。



ていうか、絵本のタイトルが秀逸。コウモリのお面をかぶった男が主人公の『こうもりバット リターンズ』



これ、どう考えても『バットマン リターンズ』のパクリんちょだよね。バンド「マクドナルズ」といい、俺の人生常に何かパクってるな。



しかも内容が全然バットマンじゃないらしい。主人公の男が中城に行って、ディーラー(トランプ配る人)の男とポーカー勝負して勝って、中城を救う話らしい。これもまたジョジョのダービーからパクったのかな?



なんで中城なのか、なんで初めて書いた絵本のはずなのにリターンズなのか、なんで平和か否かがディーラーの手の内にあったのか。謎は深まるばかり。



おばさんの話によると、おじいがこの絵本を親戚中にコピーして配るとか言い出して、前の職場のコピー機でやたらコピーしようとしたらしい。そしてコピー機を詰まらせて大騒ぎに。職員さんが「何コピーしようとしたんですか?」て言って俺の著作を見てでーじ引いてたとのこと。



俺が書いたものって、いつの時代も人に迷惑かけてるな。



ていうかおじいよ、コピー機どうなってるの。ちゃんと直さないとダメだぜ。なんくるなくないぜ。



さて、俺は最近身に染みついてきたスベり癖を直さないと。  


Posted by あんた馬鹿じゃない? at 00:16Comments(4)

2013年02月09日

ゲップサービスのあんバカアワー

最近実にストレスフルなエブリデイを過ごしているからか、言葉づかいも雑だし、思考も雑。そして何より非常に暴力的かつ不謹慎極まりないことを想像してしまう。やっぱり俺頭がおかしいというか、ダメ人間のような気がする。いつどこで落としたのかも忘れてしまったけど、頭のネジが確実に足りてないし、それをメイクマンとかで探そうとしないまま今日に至ってしまっている。



アンジ○ラあきさん知ってます?かの有名な。彼女は良いよね、歌もうまいしいい曲かくし。でもね、俺みたいなへんちくりんなハードコアおばけがBSとかで彼女のライブを観ても、「♪どうやー?あたしめっちゃ音楽好きなんやでー!こんなにも愛してるねんでー!あんたらも好きやろー?」って事くらいしかわからんのよ。もう心かどっかが壊れかけのヘリオスの蔵。



何かを愛でる心の余裕がないほど俺は腐ってしまったんでしょうか。この精神状態のままBar「魔の巣」へ行こうもんなら、確実に笑うせぇるすまんにドーン!ってされて一巻の終わりだな。



やっぱりこのブログは狂気のはけ口として最適。素直になれる。俺みたいな協調性の無い人間は、やっぱり人と同じことしたくないわけ。皆が着ててオシャレだからってあの猿の絵が書かれたTシャツなんて着て歩きたくないし、ぽいぽいぽいぽぽいぽぴーって踊ってるいなぐを見たら無理やりその中に入って無表情でアルプス一万尺をやって場を混乱させたいわけ。



そんな俺にはやっぱり最近のテレビがあんまり面白いものに感じれなくなってきて。もっとこう、タブーを前面に押し出した企画とかやってくれないかな。



例えるなら、「輝け!全沖縄○メ女選手権」とか。応募資格は県内在住の元気なア○女。大会種目は、英語の発音対決(特にスラング系)、ファッション対決(宜野湾の大山とかで売っている派手な感じの)、逆ナンタイムアタック(@北谷アメリカンヴィレッジ)、とか。そして決勝戦では出場選手のご両親を呼んでインタビュー。「いやー、おめでとうございます。本当に見事な○メ女っぷりですが、一体どうやってここまでのアメ○に育てたんですか?」とか聞いてほしいな。優勝賞品はトロフィーとサムズのディナー招待券。



んー…でもさすがに倫理的にはいかんよなあ。その大会の公式Tシャツに「The Hikokumin」とか書かれてたら面白いのに。ていうかさすがにどこもスポンサーつかんか(笑)



うーん。俺ってやっぱ病気か?こんなん考える事自体不適切だし、書いちゃってるしね。本当に反省しないと。



……といいつつ、この大会が実現してしかも奇跡で何年も続いたら面白いけど。三連覇した人とかナレーションで「絶対王者!」とか言われたら大爆笑だけどな。



ごめんなさい!書いてるとどんどん湧水のように腐ったアイディアが溢れてくるので、もうこのへんで筆をおきます。



これを読んでくれた皆さま、不快な思いをさせてしまって本当に申し訳ありません。反省はしますが再発防止に努めません。



本当に孤独は狂気を産みます。皆さま、愛し愛され北海道クリームシチューのcmのような、どうか温かい環境の中で生きてください。どうか僕のような痛い側の人間にはならないで下さい。



皆さまが愛に溢れた素晴らしい日常を過ごせるよう、今日も綿毛を飛ばします。たんぽぽはるかでした。  


Posted by あんた馬鹿じゃない? at 02:39Comments(8)

2013年01月21日

非常に残念なお知らせ(緊急報告)

わたし、すね毛濃いです。異常、否、以上。  


Posted by あんた馬鹿じゃない? at 12:27Comments(9)

2013年01月17日

ボサノバってコーヒーじょーぐーのデブーが好きなやつ?

皆様は食人症やレンフィールド症候群といった病をご存知でしょうか。



これらの病は強迫性障害や統合失調症を伴うことが多く、その症状は小動物に対する吸血行為に始まり、最終的には食人行為に発展していく病です。精神医学が発達していない中世ヨーロッパにおいては、キリスト教が科学かつ真理の代弁者として人々の世界観を支配してあり、当時この病を患ってしまったものは自らを吸血鬼=背教者ではないかと苦悩し、そこから神の象徴である十字架を極端に恐れたのだとか。それがドラキュラ映画における対ドラキュラ用の武器として一般化されているのではないでしょうか。あくまで個人的な見解ですが。



19世紀のアメリカ、サンフランシスコ。この地に生を受けた白人女性のエルザ・ギャレットは、物心ついた頃から自分の中のある異常に苦しんでいました。それは、抑えられないほどの食人への欲求でした。彼女は人肉を食べないと自らの血や内臓が全て砂に変化してしまい、その結果死とともに呪われた存在として永遠にこの世に縛られてしまうという妄想に取りつかれてしまいました。彼女のこの衝動は、「人を食べたい」のではなく、「人を食べなければいけない」というものでした。



そして1842年3月20日、彼女はスプリングフィールドの修道女だったアルマ・ペドレッティ、町の溶接工のポール・ゲイスマン、そして都市銀行の職員だったトバイアス・ターナーを無差別に拉致・監禁し、その後郊外の農場跡で彼らを順番に殺害しました。後日目撃証言から逮捕・連行されたギャレットは、事情聴取において自らを「悪魔教」の信者であると告白し、食人行為を正当化しようとしました。もちろん「悪魔教」なんてカルトは存在せず、自らの欲求の原因を「悪魔」という抽象的な存在にスケープゴートとしてその罪をなすりつけたのでした。言うなれば、「悪魔が自分に食人をそそのかせている」、と。この事件は現地のみならず全米を震撼させ、現在でも史上稀にみる残虐的な事件として連邦局のファイルに記録されています。



ここまで読んでいただいて、もう皆様はお気づきでしょうか。






そう、この話は全て大ウソです。そう、病気の説明以外は全部ウソ。そんな事件も登場人物も全部僕がミロを飲みながら適当に書いたソーウーです。



本当とウソは表裏一体。そんな時代に我々は生きているわけですねー。ハリー・ポッターだと思って観ていたら、おや、なんかスリーポイントシュートを打ってる!なんだ、ハリー・ポッターじゃなくてテリー・ポーターだった!みたいなことってよくありますよね?



ハリー・ポッター




テリー・ポーター(NBA ミネソタ・ティンバーウルヴズ監督)




ないよや。



僕みたいに不器用な人間は、何が本当で何がウソかっていう状況判断が人より難しいかもしれません。ただ、あからさまなのはさすがにわかりますよね。



なんか芸能人の離婚発表とかでよくある理由に、やれ「価値観の違い」だ「すれ違い」だっていう、アリストテレスでも言わないような難解なことを言いますよね。



ていうか、価値観違うの当たり前田のカールセン・ブラッカーじゃないですか?あ、カールセン・ブラッカーってこの人。写真付けるのダリー。
ヤン=イングヴァー・カールセン=ブラッカー(元ドイツ代表)



お互い大好きっていう共通点があるなら、価値観の違いなんて仲村トオルと風間トオルの違いくらいしかないと思いますが。所詮赤の他人。何から何まで同じだったら一緒にいて何が楽しいんでしょうかね。



そんな抽象的な表現で逃げるのではなく、「冷めた!」とか「飽きた!」のほうが、潔くてカッコイイと思うんですが、どうでしょうか。



まったく、人生に意味だなんだ追及する前にまずは飽きるまでハグしろっていいたい。そして思い切り修行しなさい。ブッダ大先生は仏教でいうところの50億年に一人の天才なんですが、彼だって人生の意味を発見するまで王位も奥さんも捨てて何十年も修行してようやく悟ったっていうのに、A&Wでしこたまゆくり、その帰りにTSUTAYAに寄ってセックスアンドザシティを返す生活を送っている我々一般ピープルの金字塔みたいな人間に、人生の意味なんて分かってたまるかい。



人生楽しんだ者勝ちかもしれませんが、苦しんだもん勝ちでもあると思いますよ。意味がないようで意味がある。生きてれば勝者。だって人が生きて人生なんだから。



だからあなたも生き抜いて。  


Posted by あんた馬鹿じゃない? at 21:01Comments(2)

2013年01月08日

♪喧嘩売るならファックオフ(ブック〇フ風に)

最近我が家の人間は何にでもニンニクをいれたがる。前世でドラキュラに恋人でも寝取られたのかなと思うほど。ドラキュラっつーか生身の人間がも嫌がるほどだな。



刺身食べる時も醤油にニンニク混ぜるし、ゴーヤーチャンプルーにも混ぜ混ぜ。もう寝室とかニンニクのオイニーに支配されてて、松岡修造なんてファブリーズする前に逃げ出すだろうな。唯一俺の部屋だけダウニーの香り。



だからトイレ入るたびにどうしても便器に話しかけてしまう。「お前はいったい前世でどんな大悪党だったば?こんなニンニクばっか食う家の便器に生まれ変わって。もう大なんてされた日にはかなわんだろ?可哀そうに。」って。そしたら便器が「いやー、前世でおたくんとこの誰かの恋人寝取っちゃったんですよー」って答えたら面白いな。そして俺小便してる最中なのに、「お前があの時のドラキュラか!」ってうちのおばあがトイレ蹴りやぶって入ってきたりして。



すみませんみなさん。この話は一切忘れてください。



ここ数年「抱かれたくない男だけど、誰かほかの人を抱いてるのも嫌だ男」堂々一位を獲得している僕なんですが、ちょっと最近ごっつ不愉快なことがありました。日常に潜む暴力というかなんというか。



たとえばネットとかでも、なんか簡単に人の文句というか、非常に暴力的なこと書いたりする人がいるわけで。しかも一方的に。好きなものに対する解釈の違い?アプローチの違い?なんかよくわかりませんが、とにかくそういう口コミや書き込みを見ると、非常に居心地が悪くなるといいますか、小学校のお友達のお誕生日会でお友達同士ケーキの取り合いをして大喧嘩し、最後はどっちかが大号泣して場がシラケるみたいな、なんかそんな感じで見るに堪えないんです。



数年前に本当にあった世紀の茶番劇、多摩川に迷い込んだアザラシのタマちゃん騒動における、「タマちゃんを見守る会」と「タマちゃんを救う会」の衝突。傍観者としては、あれくらいのかゆさを感じてしまいます。萎えぽん(;´д`)



勝手に争われたタマちゃんも心外といいますか、そこで竹内まりやを呼んで「喧嘩をやめて 二人をとめて 私のために争わないで」ってなるんじゃないでしょうか(*´・ω・)(・ω・`*)ネー



そんなに何かに不満なら、あき竹城さんがドッヂボールをやってるのを想像してくださいよ。ボールを当てられた瞬間のあき竹城さんのリプレイをスローモーションで何回も想像するんです。そうすれば皆幸せになれます。誰かが憎けりゃイマジンしなさいと、あのジョン・レノン(変なカップルのロン毛のほう。ていうかどっちもロン毛)さんも言ってたじゃないですか。言ってないよや。



何がネセサリーか教えてあげましょうか?結局この世は愛されたもの勝ちですよ。愛がネセサリーなんです。



愛されるためにはまず相手をリスペクトすること。これを最近の若者は無視しておる。こんだけ言っても「意味くじピーマンだなお前さん」と思っているかた、まずはBob MarleyのCould You Be Loved(意訳; ていうか、やーは愛される資格があるば?ふん?)を100万回聴いてください。そして赤ペン先生に感想文を送ってください。送らないやつはグリフィンドール5点減点です(マクゴナガル先生談)



そんなわけで皆様、今年一発目からロークオリティローライフなブログを書いちゃったわけですが、2013年もこの構ってちゃんをゆたしくうにげーさびら。  


Posted by あんた馬鹿じゃない? at 21:51Comments(4)

2012年12月29日

ステラおばさんのセックスオンザビーチ

最近毎日うるま市昆布の某商店の刺身びかー食べてる俺。そこのオグリビーにそっくりなおじさんから「ひっちー刺身買いに来るな!?刺身じょーぐーや」という、ホスピタリティのかけらもない温かいお声を頂きました。ありがとうございます。



そういや、たまたますれ違った近所の仲宗根小のねーねーに「仲宗根のねーねー、あんた泣かそーねー!」といっても、「なんで泣かされんといけないわけ?」と不愉快そうな顔で言われました。地元の風景は変わらないものの、人ってやっぱ変わっていくもんなんですね。



今年の不快指数はもうそりゃ高いのなんのって。何をやってもうまくいかない、何をやっても裏目にでるといった、全盛期のねずみ男みたいな一年でした。



「残念だが、君程度の人間なんてゴロゴロいるんだよ」って面接で言われるのと、「生まれ変わったら、一緒になろうね」ってフラれた時に言われるのはどっちがムカつくかと言われれば、まあ両方ムカつく。



俺がいくら出来損ないの爬虫類顔とはいえ、やっぱプライドは哺乳類並みにあるわけで。物まね王座決定戦で、全く似てないやつに物まねされたら俺は絶対に客席から「ヒューイ!」っていう歓声は挙げたくないし、給食時間に好きな子の目の前では絶対におかわりしなかった。尿検査なんて初日に提出する度胸もなかったし、ブレアウィッチプロジェクトを観に行こうと誘って断られたときは、俺の鼻毛が出ていたという事実よりも、俺の映画のチョイスミスという希望的観測のせいにしたわけで。



そこでもし「君って生きてる価値あるの?」と残酷な質問をされたとしても、俺は大きな声で「ない!」と叫ぶ用意はできてる。別にふてくされているわけではなく、人生に価値だなんだと必死に意味づけしようとしている人間に、俺は興奮しないからです。



この世の中には「自分磨き」という半端なく使い勝手の良い青春用語がありますが、日々試練の中で生きてる人々は別に意識せずとも勝手に磨かれているわけで。なんか怠けている自分を肯定する便利な用語という印象がどうしても払拭できないんですね。俺は三泊四日でインド旅行に行った人間に人生のすべてを悟ったような顔をされると、イヤーンバカーンな気持ちになってしまうんです。



俺は変態で出来損ないでスケベーという、安西監督なら絶対にスタメンに選ばない側の男で、本来ならばベンチの隅っこで眼鏡をかけてチームのためだけに世界の中心でディーフェンス!ディーフェンス!と叫ぶべき男なんですが、人並みに幸せになる権利はあるはずなんです。



愛されてるという自覚がほしい今、2012年が終わろうとしています。みなさん、誰かを愛していますか?誰かに愛されていますか?



この愛への渇望感を、川柳にしてみました。 



「愛のため くれてやります この命 オレキトク スグカエレ」



このブログを読んでくれている方、これだけははっきり言えますが、私は掛け値なしであなたを愛しています。



2013年は、この人に抱かれてもいいと思われるような、もっと胸毛ボーボーで青髭が似合う男になりたいと思います。



皆様、本当にありがとうございました。



敬具  


Posted by あんた馬鹿じゃない? at 01:58Comments(8)

2012年12月11日

「おでこにオーデコロン」という美意識

前にtwitterで地獄東の下條さんから頂いた難題。それがこの写真。




んー、ハードコアだね。この写真よろしく、最近自分の今後に不安を隠せない。沖縄に帰るべきか、東京に残るべきか…っていう案外深めの悩みをここに書いてしまう、アナーキーな俺。皆さん既にお分かりの通り、このブログに書いてある内容=俺の頭の中ですので、俺の頭の中を人に見せたら就職どころかバイトの面接も落とされそうなんだが。



沖縄にも帰らず、東京にも残らず、メキシコに行ってレスラーになるべきか。「内田有紀と結婚する!」と母親に豪語したくらいの夢が昔はあったものの、現実はそんなにスウィーティではないのは重々承知の助。ですが、やっぱり男に生まれたからには一回くらい仮面貴族ミル・マスカラスになりたい。




パンダじゃないよ、マスカラスだよ。「へぇ~、パンダなのに、えらいのねぇ~」って言わないでね。



ていうか、なぜキャンドル純選手やハイパー・メディアクリエイターという西遊記にも出てこないような職業でシーメーが食えるのか。これが現代の最大の謎。響きもカッコいいし何やってるのか分からないミステリアスなところがいい。100人乗っても大丈夫。



今このブログを書いている時にもふと考えてしまうが、俺よりダメなやつなんていないんじゃないかとよく思う。皆頑張って生きてる中で、俺だけ頑張っているふりして生きてる気がしてならない。



俺がもし銭形平次だったら、八五郎が「親分てーへんだてーへんだ!」って走ってきた時に、そのセリフが「底辺だ底辺だ!」って聞こえそうで怖い。そのまま走ってきた八五郎にラリアットをかまして結局最後はマスカラスになってしまうはず。



まあそんなメキシカンジョークはアルベルト城間くらいにして(ペルーやしが)、結局俺は人より無駄に知識がある、良き父良き夫になりたいだけなんですよね。欲を言えば、トトロのメイとさつきのお父さんこと草壁タツオさん。もっと欲を言えばキテレツ斎様。さらに欲を言えば浮気しないでジュディー一人を溺愛するイッサ(FusaFusa)。



クリスマスが近いので、何かお願いすることが出来るのであれば(29歳やしが)、希望の光がほしい。しかし誰にお願いすればいいのか。この件について妹と昔議論したことがあるなあ。女の子の神様はトイレの神様なのかロマンスの神様なのか二時間くらい議論して、結局レゲエの神様はボブ・マーリーってことになったな。



思春期に抑えられなかった衝動をどのようにして発散していたんだろう。この芸術的なラクガキのように、俺もあの頃の衝動を取り戻したい。




神様、俺を含めた皆に希望の光を。  


Posted by あんた馬鹿じゃない? at 00:29Comments(11)

2012年11月26日

ちぇんちぇんじゃないよ、ちんちんだよ!

最近自分に対して、ある種の情けなさというか、なんか寂しくなってしまうことがある。



HなDVDを観てた時、チャプターチェンジで画面が暗くなった瞬間にテレビに映った自分の姿。これは情けない。そして映った自分の後ろにひそかに立って一部始終を見てたおかあ。これはもっと情けない。※これは実話ではありません。フィクション大魔王です。



アメリカ人が思い描く侍や忍者よりも、Hがヘタクソなイタリア人よりも、エ〇タの神様で爆笑しているうるま市民よりも、それら以上にダサい存在はないと思っていましたが(地味に失礼)、実は自分が一番しょうもないんじゃないかと最近毎日自問自答してしまうんですよね。



俺は「何もしないから!」と言って、無理やりラブホに女の子を連れ込もうとする言動不一致かつ挙動不審な量産型ザコにはなりたくないし、「流行ってるしぃ~、なんか皆やってんじゃん?」みたいな抽象的な理由で自分のアイデンティティを日曜朝市で5円くらいで大安売りして、その結果コンクリートジャングルで不自然な日焼け&パン2マル見えなB級妖怪にもなりたくないわけ。



こんな上流階級発言を恥ずかしげもなくやってしまうと、人は俺をマネーの虎に出てきたどっかのふとっちょ社長かなんかと勘違いしてしまいそうですが、実態はただ単に沖縄に帰って地元の居酒屋むつごろうで旧友に武勇伝を語りたいだけのチキン野郎(しかもブエノ)なわけです。



弱い犬ほどよく吠える。ドーベルマン刑事のような格好をして、闘牛場でこのセリフを具志川の違反学生服屋「クニバ」の申し子達に浴びせたかったという夢は今や昔。まさか約10年後にそのセリフを浴びせられる立場になろうとは。



そんな自分を「センチメンタル・ガージュー」と定義して松本伊代からのクレームを恐れる毎日ではあるんですが、少なくともマリエと森泉、水野美紀と水野真紀の区別が出来るといった社会人としての常識を身につけ、スーパーの店員さんが会計の際に「またお越しくださいませ」といったセリフに対して、「ほ、本当ですか?ま、また来てもいいんですか?」と涙を浮かべて声を震わせながら尋ねることは今後ひかえるようにします。なぜなら、それは、孔子の言葉で言うところの、「営業妨害」だからです。グルメシ〇ィのおばさん、この前はわちゃくしてごめんなさい。



最後になりましたが、あんまり好きでもないのにお持ち帰りしてしまって翌日の朝8時くらいにベッドで後悔してしまう男よりも、夜中三時前まで誰が読むのか分からないようなアホブログに精を出す男に俺はなりたいのです。



一体ビビアン・スー(元ブラックビスケッツ)と俺(元マクドナルズ)のどちらがラップがヘタクソなのか。それはいずれ歴史が証明してくれるでしょう。




P.S. この写真。どうみてもちぇんちぇんなのに、あのフ~ミ~姉さん(仮)が献血イベントの会場であたかも自分とマエケンさんのようにアップ。情報撹乱。現代社会の闇。



比較対象用のおまけ。ちぇんちぇん。
  


Posted by あんた馬鹿じゃない? at 03:15Comments(16)

2012年11月18日

チャン・ツィイー母校へ帰る

最近下北沢でお会いした国分寺のかとちゃんさんに「男前だのクラッカー」とお褒めの御言葉をいただき、道を歩く時どうしてもキメ顔で歩いてしまう私です。



しかし、私の顔を見たおともらちに「なんで?うんこしたいの?」と言われ、そんな私のキメ顔を見てもよおしたのか、ブーツと便器の区別もつかないような偏差値の低い通りすがりのブルドックに私の靴は汚されてしまいました。もうお嫁に行けません。行く気もありません。



不運にも犬にクスマイフット2された私の靴ですが、明日は幸い晴れですので、盛大に洗ってやりたいと思います。



男前と言われるのに全く慣れてない私ですが、意外な感じで期待を裏切れたのは本当に良かったと思っております。このブログで展開している数々の駄文から構築される私の人物像やいかに。それは当の本人である私には到底分からぬ哲学的な問題ではありますが、ガッカリされなかったというのが一番嬉しく、また一番ホっとした瞬間でもあります。



大好きなあの先輩のプレイが見たい!と、胸をワクワクさせながら体育館に向かい、二階の観客席から見た先輩のシュートフォームが予想外に汚かったあの瞬間。



好きな子から「はい、あげるハート」と渡されたミルキーを学校の帰り道にニヤニヤしながら口に含み、そして舐め終わる頃に訪れた銀歯との別れで家路への足取りが止まったあの瞬間。



ドクターマリオをやってる最中に、相撲が観たいという理由だけでおばーにいきなりチャンネルを変えられたあの瞬間。



あの、誰にぶつけていいのか分からない心の痛みを、あの日出会えた皆様に味わわせる事がなくて本当に良かったと思います。



いまだにaikoとハイヒールモモコの区別がつかない私ではありますが、これからも表現の自由、基本的人権、生存権を駆使してここに東京ハブストーリーを書き連ねていきたいと思っています。だって、あの大城大心さんも言ってたじゃないですか。「波動拳…波動拳…波動拳…商品券」と。



どうか、この私の自作自演にこれからも付き合ってくださいね。ふるっふー。




P.S. ファッションモンスターのcmのきゃりーぱみゅぱみゅの正体=まんだいさん  


Posted by あんた馬鹿じゃない? at 03:08Comments(10)

2012年11月11日

「俺も人の子だからよ」

全くの別物と分かっていても、「創作意欲が湧かない」っていう芸術家の常套句をブログ書かない理由に流用しちゃうのは流石に天然すぎますね。すみません、最近民主党くらいやる気がなかったので。



しかも俺には、ごく日常的な「この食べ物がおいしかったぁハート」とか「あたし、最近こんなんにハマってまぁ~すうさぎ」的な事を書くセンスもないし市民権も得てないので、そこはマジで勘弁してほしいです。ごめんなさい、つまらない人間で。



しかし、あれですね。「俺も人の子だから」って言えるようになるには、あとどれほどの経験値が必要なんでしょうか。風呂上がりにバスローブ着てワイン飲んでるような人は昼ドラでしか見たことないけど、多分そんなセリフ言える人間はそういう人なんでしょう。



俺みたいな痛い側の人間がたどりつけない境地ってことは重々承知の助なんですが、一回くらいバスローブ着てワイン片手に窓の外を眺めながら「この街ももう飽きたな」とか言ってみたい。だけどそれ以上に常日頃思っていることなんですが、苦しい状況にあっても常に人の幸せを願うことが出来るような人間でありたい。




しかしこの写真は別物だな。樹海で祝福される恐怖。「呪」が書けない恐怖。これを題材に、「オキナワノコワクナイハナシ」の脚本書いてみたいな。タイトルは『祝~gusuuji~』で。ここでシナリオ語るのメンドクセーから、聞いてみたい人は直接俺にチャイティーラテでもおごりながら聞いてちょうだい。



ていうか、秋は切ないですね。夜に俺の目の前歩いて帰宅しているOLさんのほとんどが、俺にバレないようにチラチラ見てくるんだが。バレてるんだが。傷つくんだが。俺がミスタービーンに似てるからなのか何なのかは存じませんがね。



一回無理やり話しかけてみようかな。「あなた、ジャイアンとブタゴリラどっちが強いと思いますか?」って。変な宗教の勧誘よりビビるはずな。いや、別に怪しい人の定義を証明するために生きている訳ではないんですが、どうもこの手のイタズラをやりたくなるわけですよ。



最近よく行く食堂のおばさんとよくユンタクするんですが、このおばさんは俺を怖がらずに接してくれるんですよね。しかも作ってくれるメシのウマいこと。ただ難点なのが、おばさんが好きなのか分からないけど、四六時中店内にさだまさしの曲がかかっていて、なんか刑務所で飯食ってる気分になることかな。



しかもこのおばさんは度が過ぎた天然で、注文はよく間違えるわ名前は全く覚えないわで大変。何回も名前教えてるのに、しっちー俺に「上野くん」って言うのよ。名前教えた次の日には「上野くんは、あれよね、クリーニング屋さんなのよね」って。



全くの別人28号。ロケットパンチさりんど。しかもメニューの誤字脱字よ。何回指摘してもなおらん。





カーレライスまではまだ理解出来るけど、しょうやき丼とヤシコとコーヒってぬーやが。トットローひゃ。やしが愛してるぜ。



とりあえずこの冬の目標は、このおばさんのうっかり八兵衛っぷりを治してあげることと、ひとしさんより早くイイネボタンを押すことです。



「なんでよ!うっかり八兵衛すごいさ!助さん格さんは武器使ったりしてるのに、基本的に八兵衛は手刀だけで敵倒すんだぜ!」みたいなマニアックなクレームはやめてくださいね。話がいつまでたっても終わらない上に反論するのもメンドクセーから。



こんなクソブログでごめんなさい。スタッフ一同、心からお詫び申し上げます。  


Posted by あんた馬鹿じゃない? at 02:40Comments(8)

2012年10月31日

小太りじいさん

必ず共感して欲しいわけではないんですが、自分が思ってることが相手に伝わらない時、それはそれで寂しい時があるもんです。



やしが何でもかんでもは変だよね。「共感しちゃう!」って。ゆくさーや。




皆同じ恋愛してんのか?大量生産のラブストーリー。スターウォーズのバトルドロイドじゃあるまいし。




俺料理番組が大好きで、前はよくケンタロウさんと国分太一の料理番組を楽しく観てたんですよ。ケンタロウさんは本当に料理上手で手際も良いんですが、作ってる料理よりも腕毛が気になってしまう。



料理もそうだけど、俺結構多趣味で他には音楽・スポーツ・将棋などあるんですが、ちょっと変な趣味もあるんですよ。



まず週末は近所の遊園地行って、ジェットコースター乗ってる人々の観察。ジェットコースターには乗ったことないんですが、乗ってる人を見るのが好きなんです。



だって、皆「キャー!」って手を挙げるじゃないですか?あれ見ると爆笑してしまうんですよね。なんか知らない人同士で、絶対行き帰りの丸ノ内線の中では目も合わさないはずなのに、皆同じタイミングで同じリアクションなのがいいですよね。




普段お仕事やらなんやらで疲れてて悩みとか苦しみがあるんだけど、「今日だけは忘れたいの。今日だけは忘れさせて」っていうm-floの曲みたいな感じがなんかいい。それを見ると「あー、皆一緒なんだな。俺も頑張ろう」って思います。 ただ最近事故があって、現在ジェットコースターは操業中止。しょんぼり。都会では孤独の愛し方が必要不可欠。また新しい趣味を探さないとな。



あとはソックリさん探しくらいですかね。今年の夏にうるまのジャスコに買い物に行った時のこと。俺はあることに気付いてしまいました。それは、実はうるまジャスコがFCバルセロナの大ファンってこと。



リオネル・メッシと

洋服売り場(2F)の彼



ハビエル・マスケラーノ(リヴァプール時代)と
洋服売り場(2F)の彼



これ似てると思うんだけどなー。店員絶対バルサファンだ。



やしが、隣の小物屋さんの誤字はむごかった。サエルって。SEALでしょうが。




何か今日のブログはあんすかですな。最近調子が悪いんです。何のスイッチも入りません。気分も新たにブログのタイトル変更しようかな。そして内容は全部政治の話にシフト。たーも読まんよや。



じゃあ今日のところはブログのタイトルを考えながらねんねんこします。ちゃお。  


Posted by あんた馬鹿じゃない? at 01:33Comments(12)

2012年10月15日

たふねす

自分に足四の字固めをきめて足がマヒしてきたとこで目が覚めた夜中の俺。寝相の悪さに骨ギシギシの筋肉マヒマヒ。なんて骨体。こんな下半身がマイアヒーな夜中はついおセンチな事を書きたくなる。



台所でポカリを飲みながらふと思った、幸せそうな人がいきなり絶望のどん底に落とされた瞬間のこと。



なぜか知らないけど、俺よくそういう場面に遭遇してしまう。あの気まずさは、家族でご飯食ってる時にテレビでHなシーンが流れた時の食卓の雰囲気に似てる(当社比)。



昔高校の部活の外練で中部病院横の坂を後輩と二人で走ってた時、上から偶然野球部の後輩がチャリで下ってきたんだけど、後ろにめっちゃカワイイ子乗せてたんだよな。そしたら一緒に走ってた後輩が「あの二人最近付き合ったんですよ」って言ってきて、そいつらとすれ違う時に俺が「ヒューイ!」って冷やかしたら、その野球部の後輩が照れながら「チース」って言って幸せそうに坂下っていったさ。



すれ違った俺と後輩は二人でニタジーしながら、「制服着てニケツとか、あったーじゅんにゆずの夏色だな!」って話してほのぼの走ってたら、その2秒後に後ろから「ガシャーン!」って大きな音が。その音にビックリして振り返ってみたら、その二人自転車ごと木に突っこんでて、二人とも地面に投げ出されて倒れてたさ。運転してた後輩の情けなさよりも、パンツまる見えで泣いてる彼女を見て、マジでこっちが泣きそうになった。1分前までは幸せの絶頂だったのに。



別の例を挙げれば、この前留学生と一緒に行ったディズニーランドで、カップルが大喧嘩してたことかな。ミッキーマウスの耳のカチューシャした女の子が、号泣しながら風船持った彼氏に「なんでいつもそうなの!?ねえ、なんで!?」ってないちゃーあびーで絶叫してた。あんなの見たらでーじ心が痛くなる。夢の国の現実。戦場のメリークリスマス。



一番最近は、大阪に出張で行った際に泊まった某ホテルでの朝メシ時。お泊まりしたカップルが朝のバイキングで仲良さげにあさげを食べようぱー。まあなかなかの美男美女カップルだったし、ご飯よそおうとしたときにしゃもじを渡してくれて、そんないい人感マックスな感じに不快感も嫉妬(shit)もゼロだった。ただ、彼氏が先にすまして席で彼女を待ってると、彼女が彼氏を見失ってしまったらしく、お膳を持ってキョロキョロ。そして彼氏を見つけて笑顔で席に向かおうとした時に、テーブルの角にぶつかりお膳を床にバッシャーン。白いワンピース全部みそ汁。朝の連続テレビ小説が一気に悲劇。一番の驚きは、これだけの惨劇を目のあたりにしても、泣かずに気丈に振舞っていた彼女の芯の強さと、その一連の行動を終始みーちきーしてた俺の気持ち悪さ。不審ちゅの宝。



人の不幸に心を痛めることが出来る人間になりたいと常日頃思ってるけど、あまりの悲しみを目の当たりにした時に不必要にも当事者より心を痛めてしまっている傍観者の自分がいたりする。そんな時はつい自分のタフレベルの低さに嘆いてしまう。



つーか心ってどうやって鍛えるの?今まで馬鹿みたいに本読んできたけど、本に答えはのってない気がする。個人的な経験の蓄積でそういうものって鍛えられるのかな。色んな人を愛したり、たくさんの修羅場に遭遇したり、キツイ別れを経験したり、藤原鎌足。
Fujiwarano Kamatari(614-669)



大化の改新でブレイクした鎌足先生いわく、とにかく俺にはこんな夜中に誰も得しないような駄文を書く権利はあっても、寝不足というふしだらな理由で明日のわじゃをすっぽかす権利はないそうです。
An-Baka(1983-2176)



じゃあこれからさっさとねんねんこして、大好きな綾瀬はるかにサインもらう夢でもみます。「はい、コサインとタンジェントも♪」ってあごに書いて渡されたら、はらたいらさんに3000点。  


Posted by あんた馬鹿じゃない? at 04:01Comments(26)

2012年10月10日

新ツインミラクルスパルタンプロジェクトストーリー

今日今までの人生で一番痛い場面に遭遇してしまったかもしれん。



某牛丼屋でキレるOLさん。今日たまたまトイレ借りるためだけにその牛丼屋に入ったんだけど、そこはまさかの修羅場。店員さんがモタモタしてたのか何か知らんけど、OLさんの怒鳴り散らす声よ。「私が先に注文したでしょ!」とか「店長呼びなさいよ!」って。



ていうかね、どんな事情があったにせよ、牛丼にキレる女の人は美人だろうが何だろうが萎える。お前は300円の牛丼にキレるために生まれてきたのか?と問いたくなる。もうこの人の思い出貯金全てパーだな。この人の初恋の淡い思い出も、チョコ渡す時に頬を赤らめてあの人の下校を待ってた思い出も、「恥ずかしいから電気消して・・・」って言った思い出も、全てがパー。この人の評価はこれから一生「牛丼にキレた人」。牛丼一つで変わる人生、プライスレス。



だからといってその場でこのOLを注意出来なかった俺も、ある意味ではチキンハートの子守唄なのかもしれない。今俺に求められているのは、この女の人に注意してあげるほどの勇気と、優しさと、いとしさと切なさと心強さなのかもしれない。



これが東京の恐ろしさなんでしょうか。携帯で「チェコ」って入力しようとしたら、一回も入力したことないのに途中「チェケ」のところの予測変換で「チェケラッチョ」って出てきた。死なさりんどやな携帯や。機種変さりんど。ガラケー以前にダサケーDAYONE。言うっきゃないかもねそんな時ならね。



あ、そう言えば最近久しぶりにジャッキー・チェンの「プロジェクトA2」観たけど、29歳になった今初めて気付いたことがある。それはそっくりさんが非常に多いってこと。例えば、



ジェッキー・チェンにボコられた元署長と

ものまね王座決定戦によく出てくる人。



敵のマフィアのボスと

星野監督。



ジャッキー・チェンの部下と

ウルフルズのベースの人。



やっぱ伊達に29年も生きてると、色々な情報が蓄積されて今まで気付かなかったものに気付いてくるな。色んなものを見て、色んなものに気付いて、理解して、愛し合って、喧嘩して、色んな壁二人で乗り越えて、これからも人はみかんオレンジ的な人生を送っていくわけですね。



ていうか、このブログの頭から、わんぬーいっちょーが。



☆番外編☆

燃えよドラゴンのラスボスと

三波春夫。  


Posted by あんた馬鹿じゃない? at 00:48Comments(16)

2012年10月05日

ライブでのアコースティックバージョンは大抵ガッカリ

東京の某マクドにて。



隣の席の女子高生が「あたしコンドームのにおい好きかもー」だって。他の子も「えー?ゴムくさいじゃん」だって。 やったー大久保利通と久保田利伸の違いも分からんくせにひゃ。



もし俺がお前達のおとうだったら、お前らを全寮制の女子高(しかも仏教系)に転校させるか、お前ら連れて小学校・中学校時代にお世話になった給食センターのおじさんおばさんに謝りにいくぜ。こんな子に育つために給食をいただいてた訳じゃありませんって、何故か俺が号泣しながら土下座するぜ。



16-18歳でまるで人生の全てを理解したかのような論調。そんな思春期一直線の都会の女子高生の世間話をバックミュージックに、血糖値なんて気にしないぜって感じでチョコシェイクを三杯も飲んでみる。しかし帰宅後不安になり大量のウーロンティーでごまかそうとするチキンな俺、29歳。



最近地元の友達との電話での話題がみょーに健康関係。そんなお年頃。



出終わったと思ってよく振って中に収めるも、すかさずチョロってあわてる。そんなお年頃。



レッドブルよりハルンケア。そんなお年頃。



AKBの人達の顔が識別できないうえに、覚える気にもなれない。そんなお年頃。



今やAKBを批判することが許されない世の中になりつつある。現代におけるAKB批判と、旧ソ連時代におけるKGB批判ってどっちが命の危険を感じるんでしょうか。




時代は変わらない。AKBはおニャンコとモー娘の焼き直しだし、韓国のアイドルはアクターズって感じ。レディ・ガガは80年代のマドンナ。まわるまわるよ時代はまわる。



こうやってみると未来予想図なんて簡単にえがけそうだけど、自分の未来なんて読めないし、NHKの取り立てもランダムで来るから予測不能。特に休日の夕方は部屋のあかりを消してガクガクブルブル((((;゚Д゚))))



インターホン5回押すのって、まさかアイシテルのサインじゃないよな。



こういう事書く時って、絶対疲れてるんだよな。自薦他薦は問わないので、誰か癒して下さい。是非俺がライオンズマンションのゴミ捨て場で拾った、すぐセーブが消えるスーファミのゼルダの伝説でも一緒にやりましょう。  


Posted by あんた馬鹿じゃない? at 23:00Comments(18)

2012年09月22日

どろぼう学校の夏体み

テーレッテレー!遂に29歳になってしまった。



普通誕生日を迎えたら色んな決意をするよね。この一年で5kgやせるとか、資格取るとか、元カレと会っても絶対Hしないとか。俺は無い。とりあえず俺も皆様も幸せになればよい。全てがうまくいって欲しいとただ願うばかり。



ためしに韓国人の弟子と私三十路前の男(左)の写真をうpしてみたけど、やっぱもう悲壮感が漂い始めてるよね。




内田裕也みたいに、何か女性問題でやらかした時に「ロックンロール!」って叫べば全てが許されるみたいな、そんな特権階級に憧れる年頃ではあるけど、基本的には高校時代と何もメンタリティが変わらない自分に腹が立つ。



でもやっぱり神田うのとか、お願いランキングのチョコレートおばさん(無表情)のアルカイックスマイルに意味もなくムカついている自分も結構好きだったりするし、4日に一回の確率で綾瀬はるかとイチャイチャする夢を見る自分も案外嫌いじゃない。この絵ウマいっしょ?





まあそんなエゲレスジョークは平賀源内くらいにして、これからも構ってちゃん気質を貫いて皆様の人生にちょびっとでも痕跡を残せるよう奮闘しますので、どうぞゆたさるぐとぅうにげーさびら。



P.S  小学生の時、夏休みを夏体みってよく間違えてた人のラッキーカラーは分かりません。  


Posted by あんた馬鹿じゃない? at 02:19Comments(10)

2012年09月15日

あの頃、優勝候補はチャパ王だった

まだやったことないけど、想像出来ることがある。



東京のオシャレなカフェでお腹壊してしまう恐怖。大抵そういうカフェってトイレが一つなんよ。そこで土石流を投下しまくってトイレから出ると、次トイレ待ってるのがもし綺麗な都会のOLさんだったら、普通の人は超恥ずかしいか忘れ物したふりしてトイレに戻ってニオイが消えるまでとじこもるでしょうな。



だけど俺はドSだから、そのOLさんとすれ違った瞬間にデスノートの夜神月みたいな悪魔のような笑顔を浮かべるだろうな。そういう時のカメラワークって大抵スローモーション。で、スローモーションで不敵な笑みを浮かべた俺がカメラからアウトした瞬間に、トイレから女性の叫び声。これサスペンスの鉄則。都会ってヤーネー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー



そういえば面白い記事読んだ。北原みのりさんって評論家?の方のエッセイ。凄いのよ主張が。



「女性は竹島なんか興味ない。女の遊びである韓流を奪わないで。日本の男は韓国に嫉妬してるんでしょ」って。



うーん。まあ、竹島って興味の範疇に入れていいのか何かは分からないけど、言いたいことはよく分かった。この方の話を全部載せると指がシザーハンズになりそうだから、大まかな感想だけを言わせて下さい。



なんかね、この方をはじめとして、韓流ドラマ放送自粛に腹立ててる皆様のmixi日記とか読んでると、韓流ファンの皆様の主張って結構一貫してることが分かるのよ。



それは、「韓流は絶対メインストリームじゃなきゃ嫌。アンダーグラウンドにいったら愛せなくなっちゃう」ってこと。



そりゃもちろん領土問題っていう大きな政治的懸念があって放送自粛したのであって、別に日本の男が韓国に嫉妬して放送自粛したわけじゃないし(そもそもそんな理由で誰がどうやってスポンサーに反旗翻して英断下すのよ?)、それこそ民放で流されなくなったとしても、別にスカパーやらwowowに加入すれば一日中だって好きに観れるのに。愛してるけど、そこまでして観たくはないってことか?それは愛なんでしょうか?



こういう人達ってドラマの脚本や俳優うんぬんよりも、やっぱK-Popを含めた韓流ってムーブメントが好きなんだろうな。



もうほとんど尾崎紅葉の『金色夜叉』の世界。何も持ってない青年よりは富豪の中年を選ぶっていうか。韓流ブームの当事者って「あたすは庄屋様ではなく村の田吾作と結婚するべさ!」って感じの人が何故かいないんだよなあ。不思議っちゃ不思議。



つまり権力(ブーム)がある内は愛せるけど、それが無くなったら愛せるかどうか分からないってことでしょ?愛する対象がなくなるのが怖いから抗議してるように見えるんだが。



比較対象にするのはアレだしあんまり好きな人々ではないけど、例えばAKBってそうじゃないさ。だってあれは元々アンダーグラウンドが本質であって、俺はブームが去ろうが必ず生き残ると思ってるわけね。むしろ生粋のファンの方々はアンダーグラウンドに戻ることを望んでる傾向にあるらしいよ。地下アイドルっぽさが肝みたいな。前田あっちゃん以外知らんからこれ以上何も言えんけど。



俺J-Popが嫌いなわけじゃないけど、日本の音楽番組が大嫌いで全く観ない。もうバランスが滅茶苦茶なわけよ。一時期韓国人+AKB+ジャニーズ+スペシャルゲスト(レディ・ガガとか)だけみたいな。



そもそもそんな風潮が異常だったわけで。ようやく普通に戻りつつあるかな。俺Hip Hop、Reggae、Latinが好きだけど、もし毎週毎日そんな顔ぶれで音楽番組やバラエティが放送されてたら、最初は嬉しいけどさすがに異常とは思うはず。むしろムーブメント次第ではヘコむかも。新聞のラテ欄に「泣ける! Hip Hop, R&B特集」とか書かれてたら絶望だぜ。誰が泣くば一体?心の病気ど。



最近芸人のヒロシが『昔ファンレターに「一生ついていきます!一生Loveです」って書いて送ってた人達がいたけど、その人達は死んだのでしょうか?』って言ってたけど、本当に一過性の愛って激しい割には立つ鳥後を濁さずだよね。風と共に去りぬ。



話が長くなりました。結局何が言いたいかというと、昔のオレンジレンジファン全員出てこいってことと




このブログがクソってことです。  


Posted by あんた馬鹿じゃない? at 23:18Comments(10)

2012年09月13日

だ、だめ・・・い、育!

最近の興奮するナンバー。リンリン・ランラン『恋のパッコンNo.1』







今日スーパーで買い物してる時に、どっかの子供が俺を見るなり「あ!マグニートーだ!」と叫びやがった。



やー、マグニートーとかXメン知らんと誰も分からんよや。パッコンパッコンさりんど。



これだから東京面白くない。ちゃんと子供が育たない。子供は沖縄で育てたい。



No more 摩天楼。No more 映画泥棒。  


Posted by あんた馬鹿じゃない? at 22:34Comments(6)